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  • 執筆者の写真アイズブライダル スタッフ

スタイリストに関する新型コロナウィルスへの感染予防対策

更新日:2020年8月15日


こんにちは!

プロデューサーのTOMOです。

今月、コロナ禍ではありますが、とても素敵な結婚式が行われました。

また、挙式レポートは後日行わせていただきますが、本日はご新婦様と最も密な状況になるスタイリストに関する感染対策につきまして、そのガイドラインをご説明させていただきます。


<施術前>

□液状ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎを2回繰り返す □蛇口を占める際にはペーパータオルを使用 □手指の乾燥にはペーパーオルで水分を拭きとる。(エアドライの使用不可) □手洗い後、しっかり水分をふき取った後、手指消毒薬を使用 □ホテル施術の場合は、ハンドソープ、ペーパータオル持参し、使用したペーパータオル等のごみ類は持ち帰る

<施術時> □入室時の使い捨てスリッパの使用  □メイクボックスの置き方(レジャーシートなどの上に置く) □マスクに加えて、フェイスガードの着用  □ゴム手袋の着用

<ベースメイク>

□直接肌に触れるスポンジは使い捨てのものを使用  □リキッドファンデーションの使用を推奨。また、ファンデーション使用の際は手などではなく、パレットに出して使用 □練りファンデーション使用の場合は、スパチュラなどで必要な分を削って使用し、スポンジの二度漬けしないようにする。

<アイ&アイブローメイク> □使い捨てのアイシャドウチップ、アイライナーブラシ、マスカラブラシを使用 □ビューラー使用の際には使用前に消毒してから使用。 □アイシャドウ等はスパチュラなどで必要な分を削って使用。削って使用しない場合は、チップやブラシの二度漬けしないよう、塗布事に新しいチップやブラシを使用し、二度漬け禁止 □ペンシルタイプのアイライナーは使用禁止 □お客様自前のものを使用であれば、種類の如何は問わない

<リップメイク> □使い捨てのリップブラシを使用 □リップ、グロスなどは使用する分をスパチュラに出して使用し。リップスティックやグロスに筆を直接つけないようにする □ブラシから直接リップスティックやグロスをとる場合は、塗布事に新しいブラシを使用し、二度漬け禁止

<チーク> □お客様ごとに削って使える練り状のものを推奨。 □ブラシを使用の際には、粘膜に触れない様、細心の注意を図る。

<仕上げ> □パウダーは使用分のみを別容器やティッシュに出して使用。ジャーに直接ブラシやパフをつけない。 □フェイスパウダーを使用する際には、パフを使用する際には、使い捨てのものを使用。 □フェイスブラシを使用の際には、粘膜に触れない様、最新の注意を図る。 □ブラシはお客様ごとに消毒し、使用。また、顧客自前のブラシを使用も可。 □滅菌済ブラシは滅菌済の袋に入れて管理

<刃物・毛抜き・爪切>  □使用禁止 □お客様への貸し出しの禁止

<ヘアブラシ・コーム・ダッカール> □消毒済のものを滅菌済袋に入れて使用

<ヘアアイロン・ホットカーラー・ヘアドライヤー> □使用前に消毒し、消毒済のものを使用。

<使用済ツールやゴミの処理> □施術時に出たごみ類(グローブ、ブラシ、チップ、パフ、ティッシュ、綿棒など)はポリ袋に入、密閉し、口を縛って廃棄。そのままゴミ箱には廃棄しない。

□ホテルでの施術の場合、ごみは全て持ち帰り、オフィスで廃棄。

<着付け> □グローブとフェイスガードは着用のまま □室内は美容師とカップルのみとし、それ以外の方は室外で待機

<挙式同行> □マスクは着用したまま。グローブは着用なしで可 □挙式時の涙は自前のハンカチ使用のお勧め □ポリ袋を携行し、使用済ツールとゴミの処理については施術時と同様。気軽に館内のごみ箱に捨てない。

<施術後> □施術場所:消毒

□使い捨てマスク:ポリ袋に入れ、口を縛って廃棄。

□使用したブラシ類、ダッカール:消毒。消毒後は滅菌済袋に入れて衛生管理 □使用したヘアアイロン、ホットカーラー、ドライヤー:消毒。消毒後は滅菌済の旨がわかるよう管理 □メイクボックスの消毒


弊社といたしましては、日本からお越しになられるカップルに安心して結婚式を挙げていただけるように、万全の体制で準備を進めてまいります。

結婚式は決して逃げませんので、安心して起こしになられる時が来ましたら、ご検討くださればと思います。


コロナが1日も早く終息するのを祈るばかりです。




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